■ 経歴・受賞歴・著書
1958年高知県生まれ。
中央大学法学部卒業後、新潮社入社。
週刊新潮編集部で記者、デスク、次長、副部長を経て、2008年独立。
「毅然と生きた日本人像」をテーマに、幅広い分野で著作を発表。

『この命、義に捧ぐ―台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡』(角川文庫)で第19回山本七平賞受賞。
『甲子園への遺言―伝説の打撃コーチ高畠導宏の生涯』(講談社文庫)、『なぜ君は絶望と闘えたのか―本村洋の3300日』(新潮文庫)、『死の淵を見た男―吉田昌郎と福島第一原発』(角川文庫)、『太平洋戦争最後の証言』シリーズ(小学館)、『オウム死刑囚 魂の遍歴』（PHP研究所）、『新聞という病』（産経新聞出版）、『疫病2020』（産経新聞出版）等々、ベストセラー多数。
最新刊は、新たな形の全体主義に警鐘を鳴らした『新・階級闘争論』（WAC）。

WOWOWでドラマ化された「なぜ君は絶望と闘えたのか」は文化庁芸術祭テレビ部門で大賞受賞、『死の淵を見た男』原作の映画「Fukushima50」はブルーリボン賞作品賞受賞、日本アカデミー賞も最多６部門で最優秀賞受賞。

■ 経歴
1964年生まれ。
1988年九州大学卒業後、NECに勤務。
1992年朝日新聞社に入社。
名古屋、東京、大阪の経済部で主に自動車と電機を担当。
2004年朝日新聞社を退社。
2005年大阪市立大学修士課程（ベンチャー論）修了。
2016年4月から福岡県豊前市政策アドバイザーに就任。

現在は主に企業経営や農業経営を取材し、講談社や文藝春秋社、東洋経済新報社などの各種媒体で執筆するほか、講演活動も行っている。
最新刊に経済安全保障について世界の具体的事例や内閣国家安全保障局経済班を新設した日本政府の対応などを示した『中国の「見えない侵略」！サイバースパイが日本を破壊する』（ビジネス社）

■ 主な著書
『中国の「見えない侵略」！サイバースパイが日本を破壊する』（2021年/ビジネス社）
『日産vs.ゴーン支配と暗闘の２０年』（2019年文春新書）
『自動車会社が消える日』（2017年/文春新書）
『会社に頼らないで一生働き続ける技術』（2016年/プレジデント社）
『メイドインジャパン驕りの代償』（2013年/ＮＨＫ出版）
『トヨタ・ショック』（2009年/講談社、共編著）