■ 経歴
埼玉県出身。証券会社や運用会社にてアナリスト、ストラテジストとして日本の中小型株式や新興国経済のリサーチ業務に従事。業務範囲は海外に広がり、インドネシア、台湾などアジア各国にて新規事業の立ち上げや法人設立を経験し、事業責任者やCEOを歴任。2018年6月に金融教育ベンチャーの株式会社マネネを設立。現在は、経済アナリストとして執筆や講演をしながら、AIベンチャーのCFOも兼任するなど、国内外複数のベンチャー企業の経営にも参画。日本証券アナリスト協会検定会員。経済産業省「物価高における流通業のあり方検討会」委員。
■ 経歴
1965年生まれ。埼玉県出身。
1989年、東京大学教育学部卒業、国際情報学修士。講談社に入社。東アジア取材をライフワークとする
ジャーナリストとなる。
1995年から1996年、北京大学留学。
2009年7月、講談社(北京)文化有限公司に現地代表、副社長として出向。
2010年4月、講談社『現代ビジネス』の連載第1号として「北京のランダムウォーカー」の連載開始。毎週1
万字の中国レポート続行中。2024年11月に連載750回を突破し、日本で最も読まれる中国レポートとして
各方面から注目されている。
2011年3月の東日本大震災発生を機に、中国を代表する経済紙『経済観察報』より「日本人の視点」を
テーマとした時事コラム執筆依頼を受ける。以後、2023年9月まで12年半にわたって隔週連載。
2012年に帰国後、「週刊現代」編集次長に就任。
2019年に著書『ファーウェイと米中5G戦争』(講談社+α新書)が国際アジア共同体学会岡倉天心記念
賞最優秀賞を受賞、NHKスペシャルの原作にもなる。
2023年6月より、『現代ビジネス』編集次長。
また、2008年から明治大学国際日本学部講師で、東アジア国際関係論の講師を兼任。約350人の学生
を抱える学部一のカリスマ講師となっている。
ユーチューブの毎週の中国解説『ニューソク連載』では、約30万人のフォロアーを持つ。
■ 主な近著
『尖閣有事』(中央公論新社/2024年)
『進撃のガチ中華』(講談社/2024年)
『日本人が知らない! 中国・ロシアの秘めた野望』(ビジネス社/2023年)
『ふしぎな中国』(講談社/2022年)
『台湾vs中国 謀略の100年』(ビジネス社/2021年)
『ファクトで読む米中新冷戦とアフターコロナ』(講談社現代新書/2021年)
『中国人は日本の何に魅かれているのか』(秀和システム/2020年)
『アジア燃ゆ』(MdN新書/2020年)
『ファーウェイと米中5G戦争』(講談社+α新書/2019年)
『未来の中国年表』(講談社現代新書/2018年)
『2025年、日中企業格差』(PHP新書/2018年)
『習近平と米中衝突』(NHK新書/2018年)
『活中論』(講談社/2017年)
『パックス・チャイナ 中華帝国の野望』(講談社現代新書/2016年) 他
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